その名は、くぅ。
僕がまだ車に乗っていなかったので、高校2年生だったかな。
雨の中、小さい鳴き声で、植え込みからコロンと出てきたのが運命でした。
その時はまだ手のひらサイズで最初はイタチかと思いましたが、とりあえず家に連れて帰りました。
うちの家では動物は飼った事が無く(金魚、ザリガニ、カメ、ハムスターはあります)、飼いたいと言っても『大変。どこも行けなくなる。当然最後まで責任持ってお世話しなきゃいけない。』等で飼えませんでした。
興味本位で飼いたいとかは言いますが、それらの理由を言われて子供ながらに妙に納得して本気では言っていなかった気がします。
しかし母親は昔飼っていて結構動物好きで僕が思うに世話好きなのか、世話上手なのか分かりませんが、人の世話、動物の世話がなんとなく上手い気がします。
僕が連れて帰ったその日からうちの一員になった訳です。
目が綺麗に真ん丸でピンとした耳そして長い尻尾で小顔。
性格は母親以外には攻撃的です。
特に僕なんかは遊び相手、いや遊び相手になってあげてるぐらいに思われていたかもしれませんね。
黒猫くぅの写真を少しずつアップしていこうと思います。